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2009/04/11

芸大ラグビー部80周年!


記念に24ページの冊子をつくった。
編集にはOBの編集長の元、大変な数週間を過ごしたが、得るものは大きかったと思う。
こういうことが、ラグビー部にいるからこそできる大切なことなんだと最近強く思う。
ラグビー部OBで今活躍されている方々にインタビューを行ったり、とても読み応えあるものに仕上がっている。
これで新入生が少しでも入ってくれれば。。。と思いながら今日入学式で勧誘をしたが、直接的な反応はなかなか無い。
勧誘なんてそんなに得意な方ではない。もうちょっとうまい話ができたらなあと思うが、自分なりの方法で根気強くやるしかないのかと腹を決めた。
そして次の世代につなげていきたい。

2009/04/07

財布


バックスキンで作った財布。

構造は無理をせず現行のものをそのまままねてみたが、総合してみるとうまくいっていないように感じる。
素材の声をうまく聞けていなかったということだろう。
札入れの内側は白ドット柄の生成り綿布を使用。

アルミの鞄


アルミエンボス板と革で鞄を作った。

アルミ板同士はアルミリベット、その他は基本的にかしめで接合している。
上面フタはタモ材削り出しの上油性ニス仕上げ。
内部はウレタンクッションを挟み込んでフェルト張りで仕上げた。
アルミ板のエッジは革ひもを巻くことで直接肌に触れないようになっている。

異素材の接合をどうするかという非常に良い勉強になったと思う。

楕円球


ラグビー部元同期の友人Yの就職祝いにラグビーボールを作って贈った。

2008/09/29

夏の報告2


「空間デザインコンペティション」に応募しました。
http://www.neg.co.jp/kenzai/compe/15/compe15.htm
最後にアイデアの神が舞い降りた後、3日間くらいで作りました。見てみたいなと思えるイメージができたことは満足。

夏の報告1


「ストローベイルハウス建築様式を用いた工房」コンペティションで審査員特別賞をいただきました。
http://www.amita-net.co.jp/company/monozukuri.html

ストローベイルハウスとは藁を固めたブロックを積み重ね、土や漆喰塗りで仕上げるという古いような新しいような建築で、断熱、防音にすぐれ、素材の循環という面からも注目されている。
現在最優秀案をもとに設計が進んでおり、入賞者として設計打ち合わせに関わらせていただいています。予算や工期が厳しい中、何を捨て何を選びながら建築を現実のものへしていくのか、間近に体験できる機会に恵まれ、とても感謝しています。年内の完成を目指す突貫スケジュールです。完成がたのしみです。

プレゼンテーションの稚拙さは今後挽回していきます。。

2007/10/02

そういえば

椅子展ホームページはこちら
http://www.geidai.ac.jp/labs/architoride/prjct2007/chairshow/index.html
ウェブ係が必死に作ってくれました。

毎日来場者は20~30人ぐらい。展示としてはまあまあなところでしょうか。
今日はコンペに落ちてちょっとがっかり。
後期は本を読む時間をちゃんと作ろうかなと思っています。あさってから後期課題のスタートです。

2007/09/28

バス停の椅子


敷地:文京区根津神社付近

たった数分間バスを待つ間、2つの座面に1つの背もたれという構成によっ
て、隣に座った人へと自然に意識が向いてしまう、そんな椅子を作った。
バスを待つおばあちゃんが安心して座れるよう、座面高さを低めにした。
交通の接点にささやかな会話が交わされる場所を作れればと思う。

タモ材を使用し、塗装には新開発のMR漆を使った拭き漆仕上げとした。背もたれが背中にフィットして座り心地はなかなかいい。
両端に見えるパイプは歩道の脇にある金属柵の一部で、実際にそこに取り付けられるように設計してある。
幅は2m、高さは800mm。

椅子展はじまる


テーマは「都市を読むための椅子」。最後は3徹で制作し続け、奇跡的に形にすることが出来た。感謝

お時間あれば、ぜひ座りに来て下さい!

詳細
9月25日(火)〜10月8日(月)の2週間(初日は18時よりパーティーがあります。)
東京芸術大学総合工房棟2F多目的ラウンジ(JR・地下鉄 上野駅より徒歩13分、上野動物園裏)
開館時間10時〜17時

2007/07/16

講評会


講評会がおわった。一年生はあんまりつっこんでもらえない。
溶接したポール周辺の部品とか、大量に仕口のある脚をサンプルとして持っていったのは正解だった。

2007/07/07

1/5椅子模型


背もたれ部と座面の取り付きを若干変更。
水曜日の合同講評会に向け、プレゼン準備をすすめないといけない。






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課題:都市を読むための椅子
-Urban Reading Chair-

車道と歩道という2つの速度の接点にバス停は存在している。それは必然的に、人々が止まり・待つ「速度ゼロの場所」であるとともに、様々な人々が交叉する出会いの場所(都市劇の舞台、都市劇場)ともいえる。それはある種可能性に満ちた空間ではないか。
おばあちゃんが立ってバスを待っている風景を目にしたとき、そこに椅子を作らなければいけないと思った。
バス停(劇場)のもっている可能性を引き出すおばあちゃんのための椅子(舞台装置)を提案する。

今回僕が作った椅子は、座ってバスを待つ隣人へと自然に意識が向いてしまうということをコンセプトとした。
2つの座面に少し間をあけて座れることによって、個人の空間を確保しつつ、一つの背もたれが、包まれるように一体感のある場所を作り出している。
また、歩行者横断防止柵を兼ねて既存の金属製ポールに取付けられるよう設計し、景観との連続性を図ると同時に都市内に於ける拡張性も担保している。
屋外でありながらあえて肌になじみのいい家具のような存在を挿入することで、心地よい滞留空間を実現するとともに、ただの通行空間でしかなかった歩道が愛着を持たれる空間になれば、それは人や都市をより善くする力になるだろう。

2007/07/02

製材中。


椅子が終わらない。

毎週月木は木材工房の大型機械が使える日だ。でも週2日じゃ足りない。。。

おおまかに木取りして切断し、手押し鉋盤と自動一面鉋盤にかけて厚みを出し、左右をケガいて横切り盤で寸法通りに切る。
というのが基本的な作業。

多湿だからなのか切って乾燥するからなのか、切ったそばから反り始めてる。
反ること、ちぢむこと、ねじれること、くさること、
木を扱うといろんなことを考えなきゃいけない。
そうやって木のことをわかるしかない。

2007/06/15

イスな夏

昨日新木場に行き、椅子の材料となるタモ板材を買った。
木の目を読みながらこれだ!と決めてゆくどきどき感は楽しい。

今週は壁に貼ったトレぺに1/1のドローイングをごりごり描いては消し描いては消し、やっと図面化できるくらいまで詰まってきた。

2脚の椅子+1つの背もたれという大まかな構成。背もたれは帯状に2つの椅子をとりかこみ、3次元的・彫刻的な曲面を見せる。その中のちょっとしたへこみや曲がりが手になじむやわらかな手すりになっている。

背板と脚を一体化したことでデザインがまとまった。あとは仕口のディティールを決めてゆかねば。

イスな夏がはじまる。

2007/06/08

カウンター設計進行中


昨日は前々から考えていた塩ビ波板のダブルパネルを試作した。
後ろから光をあてると、思ったよりかなりいい効果が生まれた。

カラーリングも決定し、あとは足元や構造のディティールを詰めていくだけだ。
波板のチープなイメージを覆すような美しい使い方を見せられないかと思う。

照明はふすま用の和紙を使うことにする。ビールのジョッキみたいで面白い。ジョッキライト。

2007/05/31

1年生第2課題「都市を読む椅子」プラン


バス停に椅子があるとよい。
歩道が狭くても乗り降りに邪魔にならず、老人にも座りやすい。
そんな椅子をデザインすることにした。

敷地は根津駅近くのバス停。
2脚の椅子が1つの背もたれを共有し、1つのガードレールになっている。簡潔にいえばそういう椅子である。
風景の一部となるような控えめさのなかに設計者としていろいろな仕掛けを施していきたい。歩車分離の鉄製フェンスを取り外し、代わりに今回制作する木製椅子がぴったりとおさまる予定だ。

車と人の接点であること、風景・状景として考えてみること、動作の誘導、そのあたりのことをキーとして進めている。

「バーカウンター」制作プラン


料理系アーティストである友人の依頼で「移動式バーカウンター」の設計を進めている。

条件は
分割・移動可能であること
フットレストがあること
内側に既製のコールドテーブルが入ること
の3点であった。

普段はL型プランだが、マスターを中心に放射状に3分割することで、角度や大きさの異なる3つのユニットができる。その結果コの字型やS字型など敷地条件に応答した様々な組み合わせの可能性を持つようになる。
作り手が使い方を強制するのではなく、使い手が使い方を生み出していけるような自由度を作っておきたかった。

長さはそのままだと横手が4m近い。車で運べる大きさに分割する、というのも現実的な意味で重要なんだということを再認識。フットレストの位置ひとつとっても寸法がわからず、メジャー片手に試行錯誤。

そろそろディティールを詰めて図面化していかねばならない。