「いきいきとした空間の実践」と題されたアトリエ・ワン展を見てきた。
下階の部屋いっぱいに設置された「人形劇の家」はうねうねした曲面ベニヤを互い違いに積層して壁をつくっている。
簡単な工法だが、あの組み方だと強度的には不安がありそうだ。かなり揺れたし。
会期中劇公演もあるらしい。
屋外にはリムジン屋台が。あの手作り感と文化祭的な記憶が見る者をわくわくさせる。上から見るとひさしを固定するワイヤーが美しい線。
上階の展示は模型がならんでいるだけって感じでした。
1/20なのかな、ドールハウスっぽい大きさ感。シルバニアファミリー
アトリエ・ワンに通底するある種の「明るさ」が僕にはとても心地いい。
優しさのある明快さとでも言おうか。チャーミングなセンスはなかなか大事だと思う。
ギャラリー間
http://www.toto.co.jp/gallerma/index.htm
0 件のコメント:
コメントを投稿