2007/03/26

パブ×パブリケーション

研究とネットワーク構築のための
パブ×パブリケーション のイメージ

pubっていうのはpublic houseの短縮形だそうだ。
みんなが集まって何かをおこせる場所をつくりたい。
その場所はいつも仮設的でかまわない。
むしろその場の特性を活かした不定形なものの方が似合っている。
「花見」のような

コンテンツ(例)
なにかいい案はないか。
住研究のプロジェクト(1畳のイエを造る)、建築論(人生論)、
建築法規研究、レビュー(建物、展示、本)、インスタレーション(どこか借りて)、
創刊(時々出版フリーペーパー)、コンペ(グループで)。。。

まずは自分たちの手による仮設的な場づくりが最初のプロジェクトになりそうだ。

6 件のコメント:

Kubo さんのコメント...

紫のビニールシート 6畳の大きさ 白抜きロゴ入り どこでも場所を作れる装置

もっと大掛かりに竹や角材や合板をつくってもよい。
しかしなるべくシンプルな装置で空間を変えるのがスマートだ。

照明なんかもあったらいい。
パブはやっぱり夜なのだ。

munemas さんのコメント...

照明計画や素材やディテールって,実は思ってる以上に空間を操作するので,難しくて楽しいよね.
6畳くらいは欲しいな,やっぱり.

アウトプットしていくというのは実に賛成です.
それが雑誌であろうとインスタレーションであろうと.

もっと外部に場をつくって,そこに人間を入れて,色んな意味で空間をつくっていきたい.

Kubo さんのコメント...

そうそう。実地で学ぶことってかなり重要。
モノをつくる人間として、自分の身体でつくっちまうって体験が基本よ。
加工技術、ディティール、電気配線、資金繰り。。。

石山修武氏の唱えてる「開放系技術」って考えもそういうことに近いらしい。セルフビルド

研究費とか協賛がついたら楽なんだけどなー
お金がないと材料がかえない。

4畳半くらいもいいよ。じつに身体にもとづいて出来てる。正方形だし空間の抽象度が高い。

munemas さんのコメント...

数年前に東大院の先輩で田野倉さんという人が,淡路島で能楽×建築という公演を,セルフビルドでやってます.
確かあの時は,学会と鹿島から助成金をもらってやってたけど,アドバイザに内藤さんや鈴木博之が名前を連ねていたので…

ちなみに淡路の左官氏久住さんや,その弟子である日置拓人さんたちと,学部の時にセルフビルドで二件ほどゲストハウスを建てた感想からいくと,木や土ならそれほどお金はかかんないと思う.


でも個人的にはスティールを使いたいなぁ.
アルミを用いて設計して,助成金貰うってのもありかもしれん.

Kubo さんのコメント...

ほーいろいろやってるんだ。東大のコネはつよそう。

久住さんは俺もちょっとお世話になりました。山梨で「たたき」をつくりました。

なるほど土はタダだ!土壁もたいていその土地のものを組み合わせてつくるらしいし。

地産地消 ローカリティ コンテクスト

うーん、敷地の土がそこに作られる建築に使われるっていうのはある意味大地の変形作業。いいなあ。建築がランドスケープになっている。
「建築家なしの建築」に通じる部分がある。

溶接機を買えば鉄は溶接ができる。アルミは加工のしやすさがいい。しかし協賛取るにしてもまず場所ありきだな。そこでなにしたいか?それによっては「建築」(建設、かな、この場合)をしなくていい場合だってありうる。

Kubo さんのコメント...

田野倉さんの研究はここが助成してるみたい
http://group.dai-ichi-life.co.jp/d-housing/boshu.html

建築は協賛・助成がすごい。彫刻や美術なんかと比べたら楽かもなー